大学業界本選考までの過ごし方
こんにちは。
5月の初めごろから本格に選考が行われる大学業界ですが、
大学職員一本の就活にしてしまうと
それまで何をすればいいか分からないですよね。
民間企業は星の数ほどあるし、そもそも漠然としてよくわからないから
モチベーションも全く上がらない、、、、
なんてことがあるかと思います。
そんな時にぜひ活用してほしい本選考までの過ごし方をご紹介していきます。
私の実際の過ごし方として、本格的にインターンや説明会に
参加し始めたのが3年生の9月、10月頃でした。
(始める時期としては遅い方だと思います、
周りでは2年生からやっている人とかも結構いました。)
業界とかも特に絞れておらず、あらゆる企業のインターンや説明会になんとなくで参加しましたが全く興味が湧かず、「ふーん」って感じでした。
しかし
「5月の本選考まで何もしないのはマズイ! とりあえず受けなきゃ!」
という今思えば謎の使命感というか危機感に襲われ、
業界問わず知っている企業片っ端から書類を出していました。
盛りなしで、本当に100個くらい受けていたと思います。
大企業ばかり出したことに加え、薄っぺらい志望動機だったので
書類落ちがほとんどでしたが(笑)
それでも数を打ったので、引っかかった企業のweb面接や対面面接を経験し、
大学業界の本選考までに面接の大体の流れを感じることができました。
やはり本物の人事の方との面接を経験することはとても大事なことだと思います。
大学の就職支援センターの方にも面接練習をしてもらったこともありましたが、
やはり緊張感が全く違います。
自分の本命選考の前に面接独特の雰囲気を体感するのは
アドバンテージにしかなりません。
この経験からも分かるかと思いますが、
大学職員本選考までのお勧めの過ごし方は
「余裕があるうちに民間企業で本選考の場数を踏め!」
です。
私はたまたまですが、カード業界と食品メーカーから内定を頂くことができたため
大学業界の選考に自信をもって挑めた要因の1つだと思います。
たとえ民間企業全て落ちたとしても、「1分間自己紹介」や「学チカ」の精度は
回を重ねるごとに間違いなく上がっていくものなので、
落ちたことを不安要素として捉えるのではなく、
「話す内容が仕上がってきたあああ!」くらいのポジティブさで行きましょう。
大学業界への熱意があれば、いくら民間で落ちていたとしても
大学職員の選考では人事の方がその熱意を必ず汲んでくれると思います。
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最後まで読んでくれた方への余談ですが100個受けるのはとても労力がいります。
映画・エンタメ業界では創作課題として
作文を書かせるところが多くありました。
私は場数を踏みたいだけで、800字とかの作文を書くのは
コスパも悪く、他のESにも埋もれちゃうと思ったので、
「ご自身のコロナ禍が明けてからの展望」みたいなお題のときとかは
五・七・五・七・七の短歌を書いていました。(笑)
意外と短歌での選考通過率高かったので、
遊び心というか固くなりすぎず大喜利感覚で取り組めると
楽しくこなせるかも知れません。(笑)
もちろん短歌を書けというわけでは無いです。。
参考程度にお願いしますね。
ではまた次回お会いしましょう。