新卒で私立大学職員になるために。

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新卒枠で私立大学の4つと国立大学1つの内定を勝ち取りました。

 

残業が少なく、安定して高収入を得やすいと言われることから

密かに人気を誇る大学業界。

 

採用人数が極めて少ないことに加えて、人気の業界であるため倍率は非常に高く

内定を取ることは容易ではありません。

 

ではなぜ5つも内定を取ることができたのか。

(最終面接辞退をした大学も複数あったので、実際はもっと取れたかも。)

 

大学職員一本の就活を通して得た体験談をメインに

新卒で大学職員を目指す人に向けて絶対参考になる実際に経験した情報を

このブログで発信していきます。

 

あくまで私の経験に基づく情報のため、具体的な根拠のないお話もあります。

鵜呑みにせず参考程度にご自身の就活に役立ててくださいね。

 

 

 

大学職員になって安定した高収入ライフを送りましょう!!

 

質問やコメント、ツイッターもフォローもお願いします!!

 

Twitter: @ju_hew 

 アカ名:さんしろう@私大職員

 

 

 

 

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大切なお知らせ

読者のみんなに大切なお知らせがあります。

 

最近全然ブログを更新していなかったのに、

閲覧数がかなり右肩上がりになってきてとても嬉しいのもありますが

驚いているのも正直なところです。

 

今後ともよろしくお願いします★

 

さて「お知らせ」の本題に入りますが

 

はてなブログではなく、

新しいサイトにて記事を更新していこうと思っているので、

はてなブログでの更新はなくなります。

 

 

『大学業界』に内定したい、きみへ。 | 5つの大学から内定をもらい、大学業界無双した人の足跡。

 

という上記のサイトに移行して更新していきます。

 

しばらく更新できなかった理由としては、

この移行の準備に結構時間がかかっちゃったのが理由です。

すみません。。。

 

更新できなかった分、新しい記事は結構こだわって、

より精度の高く、より視覚的に分かりやすい記事を作っていきます!!

 

 

ツイッターでも記事関連の情報を発信していくので、

ぜひフォローしてくださいね★

 

 

 

ツイッター

 

アカウント名:『大学業界』に内定したい、きみへ。

       @ju_hew

 

 

 

 

GPAの低さをどう乗り切ったのか、の話

こんにちは。

 

これからも各大学の対策編を更新してきますが、

GAPの低さをどう面接で乗り切っていたのか、気になると思います。

 

実際に話していた内容をお伝えして、

「ものは言いよう」だってことを理解してもらえればと思います。

 

 

大まかな構図としては、

 

GPAが低かった昔の自分にはこういう原因があって、

それを克服するためにこんなことに挑戦して成長しましたぁ!!!

 

って具合です。

 

国際系の学部でネイティブの先生と英語で話す授業が必修でめっちゃあって、

普通に遅刻とかもしてたのもありますが、みんなの前で英語のプレゼンをしたり、英語でディスカッションするのが苦手で積極的に授業に参加できなかった(というかしていない)ために、成績がクソ雑魚だったのだと思います。

 

必修以外の授業も朝起きれなくて怠惰だったのはあります、、(猛省)

 

★実際の内容としては以下のように話していました。

 

(上記の国際系で英語の必修が、、という前置きはもちろんしてから)

 

「積極的に話し合いに参加できなかったり、みんなの前に立つのが恥ずかしいくなってしまったのは自分の気持ちの弱さや自信がないことが原因だと考えました。そのため、今までの自分の人生とは無縁だった、スポーツの中でも特に過酷と言われている○○に挑戦しました。」

 

みたいな感じで、この後に自分が話したい「学チカ」に筋が通るように、

繋げていくことで「なんでGPAが低いのか」という質問に対応していました。

 

これ自体に綺麗な一貫性があるので、

GPAに関する質問が来たときは「しめた!!」って感じで

堂々と話していました。

 

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「言いよう」次第でいくらでもウィークポイントを

ストロングポイントに変えることができます。

 

面接で話せるような学チカを作ることに苦労している就活生の中で、

 

「自分のやってきたことに一貫性がなくてどれに絞ったらいいか分からない」

「うまく筋立てて話を作るのに苦労している、、」

 

という悩みを抱えている方、少なくないと思います。

 

ぜひ、相談してください。

綺麗な学チカづくりとても得意です。(笑)

 

下記ツイッターアカウントのフォローと

DMにて相談したい旨をください!

 

お待ちしています!!1

 

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東洋大学編

東洋大学

 

 

偏差値的には早慶やMARCHに劣りますが、受験生の多さや学部数の多さ

などがあり、40代以降の年収は関東圏の私立大学ではトップレベルに

入る、人気のある難関です。

 

他大生枠は男女3人づつらしくて、

倍率がトンでもないことは想像に容易いですね。。

 

★書類選考と自宅で受けるSPI

 

★1次対面集団面接 面接官6人vs学生6人 挙手制

 ①東洋大の魅力②ストレス発散法③今後の大学の役割について

 ④他社に迷惑をかけた経験⑤学び続けていることについて

 

★2次個人面接 面接官3vs自分

 ①志望動機②新設学部とキャンパス知ってる?③GPAなんでそんな低いの?

 ④学チカ⑤他社選考状況⑥1分間アピールタイム

 

★最終集団面接 面接官6人vs学生5 挙手制

 ①挫折経験②大学生活で一番楽しかったこと③気になる日本情勢について

 ④職員として必要なスキルは?⑤教育ガバナンスについて

 

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集団面接のときは基本、挙手制です。

 

なるべく早く手を挙げて答えるのが理想的ですが、

私はきちんと考えて、内容がまとまってから

2番目か3番目までには答えられるようにしていました。

 

集団面接ではいかに「結論ファースト」で簡潔に答えられるか

の勝負でしかないです。

 

「一番で手を挙げたけど内容がまとまってない、、!!(アタフタ)」

ってことだけは絶対に避けましょう。

 

東洋大学、色んな大学の選考を受けてきた中で

人事の感じが一番良かったです。本当に暖かかった。

 

最終面接の会場まで受け付けをしている人事の方が見送ってくれて、

終わって戻ってきた時には拍手で迎えてくれて、感動しちゃいました。

 

大学としても魅力ですが、働かれてる方々も魅力的だなぁと思いました。

 

ブログを読んでくれているみなさんならわかると思いますが、

案の定、GPAの低さを突っ込まれました。(笑)

 

GPAの低さをどう乗り切ったかは次回お話します。

 

因みに最終面接で聞かれた「教育ガバナンスについて」は

だれも答えられず挙手できなかったので、

シーン、、、、(キョロキョロ)ってなっておもろかったです。

 

集団面接が30分ほど、個人面接が20分ほどだった気がします。

 

白山キャンパスの何号館か忘れたけど、

ドラフト中継とかもやるような厳かな広いホールで

2次以降の選考を受けました。

 

 

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明治大学編

 

明治大学

 

大学職員と言えば明治というほど、大学業界の中でも

年収が高く、非常に人気のため倍率が極めて高い難関です。

 

選考フローうろ覚えなので、参考程度に!!

 

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★一次動画選考

学チカとあともう一つを1分以内で!みないな感じ。

(一発撮りだった気がする)

 

★二次オンライン集団面接 面接官2人vs学生3人

 ①学生時代に頑張ったことを

 ②その頑張ってきたことをどう大学職員として活かしたいか。

 

★三次個人面接 面接官2人vs自分

 ①学チカ②志望動機③自分の強みと弱み

 ④就活の軸⑤コロナ禍で何してた?⑥逆質問など

 

★四次個人面接 面接官3人vs自分

 ①自己PR②入職後やりたいこと③大学業界の未来

 ④志望動機の深堀⑤アピールタイム

 

★最終面接 面接官4人vs自分

 ①志望動機②大学業界の未来について

 ③人との関わりについて④今まで続けてきたこと

 

対面になるとリバティータワーの上の方の厳かな空気のところで

面接になります。結構緊張しました。

 

対面面接では「個を強くする大学」と謳っているだけあって、

自分という個人をあらゆる質問を通してじっくり見られている気がしました。

 

三次面接の学チカでは学チカを3つほど聞かれました。

 

大学生の中で自分がやってきたことを

複数個、話せる程度に準備しておくとよいですね。

 

早稲田編でも書きますが、明治と早稲田は志望動機の深堀を

通して業界への理解度を図ろうとしてくる印象が私の中に強くあります。

 

あたかも知っている前提で文科省ガイドラインの話とか、

事業計画の詳細の話とか普通にしてきます。

 

いやー、志望動機の深堀のターンが一番怖かったですね。

でも分からないことはわかりませんと正直にお伝えしていました。

 

変に足掻いて自分のペースが乱れるのが一番避けたかったので。

そこは開き直っていました。

 

文科省ガイドラインとかちゃんと読んでる奴なんかいるのかよ!!

答えられるかぁ!!(笑)

 

ようこそワクワクする就職活動へ。|OfferBox(オファーボックス)

 

各対面の面接は30分~40分ほどでした。

「長すぎじゃね?そんなん耐えられそうにない、、」って?

 

体感的には緊張してて、頭フル回転しているのでもっと速く感じますよ。

意外とあっという間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めてなぜ大学職員を選んだのかの話

前回の初任給の話に続き、

私がなぜ大学職員を選んだのかを改めて自分自身のためにも

整理しておこうと思います。

 

いちばんは、

 

ワークライフバランスを大切にしたい。

 

のが自分の中に大きくありました

 

★休みがしっかりある

夏季休暇や年末年始などは学校自体がお休みの為、しっかり休むことができ

自由な時間や自分のやりたいことに充てる時間を十分に確保できる。

 

★休みの日に仕事が入らない

これ、ワークライフバランスを考えた時にとても重要な要素だと思います。

業界によっては自分が休みでも会社自体は動いているため、自分の担当している

顧客の対応や連絡を休みの日にしなくてはならない、なんてことがあると思います。

これが悪いわけでは無いですが、折角の出先とかで仕事のメールみたりするのは

個人的にはやだなぁって思います。

 

★ストレスをあまり感じなそうな雰囲気がした

内定をもらうと人事課に案内されてお話をすることが多いんですが、

たくさん内定を頂いていたのでいろんな大学の人事課に赴いて、

働いている人達の雰囲気を見て感じた直感的なものです。

数字やノルマに追われながらピリついて、、、みたいな感じがしませんでした。

実際には人事課は数ある課の内の一つにすぎず、氷山の一角であることは十分に分かっていますが、OB訪問の感じとかも総合的に鑑みてストレスフリーな業界だと思います。

 

★35歳くらいから安定的にもらえる年収がえぐい

もっとお金を貰える民間企業もありますが、稼いだお金をある程度好きなものに使えなければ何のために働いているのか、お金はあるけど使う時間がないってなったら本末転倒だなって思います。ちなみに大学の授業で学びましたが、幸福でいる上で必要な年収は約800~900万らしいですよ。

 

 

★唐突に全国へ!というのが基本的にないためライフプランを立てやすい。

異動があったとしても既存のキャンパスの中(若しくは付属高校)なので、

そういった意味でのイレギュラーはない上に、年功序列のため

ある程度何歳になったらどれくらいお給料がもらえるかも想定できるので、

非常にライフプランは立てやすいと思います。

 

 

最近はファーストリテイリングユニクロ)行く友人が初任給上がって喜んでたり、

結構周りの友人で初任給30万前後スタートが多くて、へこんでたので、

自分自身の人生における仕事の位置づけを再確認したくて書きました。

 

質問やコメントお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民間企業の方がうらやましくなってきた最近の話

こんにちは。

ブログの本題とは少し外れた、私の最近のお話です。

 

就職先が決まった友人と企業について話すとき、

絶対といっていいほど出てくる話題は「年収」「初任給」

 

私は現在私立大学職員になるということが約束されている

ただの大学生。

 

だからまだ大学職員の「表向きには見えにくい良さ」みたいな部分が具体的には

まだ分からなくて、会話の中に出てくる分かりやすい数字に踊らされている最近です。

 

ワークライフバランスが大事だということはわかっていても、

初任給が自分より高かったり、1年目の年収が自分より高い友人の

話しを聞くとやっぱりうらやましい気持ちになります。

 

大学業界の初任給は民間企業

(友人が内定している企業比較なので主語が少し大きいかも)

よりも低いと思います。だいたい20万前後。それから色々引かれて残る手取りは

はっきり言ってかなり少ないと思います。家賃補助の度合いにもよりますが、

最初から一人暮らしをするのはカツカツだなぁって感じです。

 

日体大が初任給24万とかで業界的にはそこそこ高いほう。

 

ユニクロが初任給30万に上げたニュースが最近ありましたね。

お給料が初めから高いということはそれなりに厳しいことや大変なことが

あるからだってことは普通に考えればわかること。

 

ユニクロに就職したら全国に飛ぶわけだし、ファッション業界のことよく知らないけど年末年始も含めて年中頑張らなきゃで休みなさそうだしな、、、

 

私はファッションのことは全然わからないし、

興味のない業界に就職したら即死することは分かっているけれど、

 

初任給の高さがどうしてもうらやましく感じてしまう。

だって大学職員のと単純計算で初任給、約10万円違うってやばくないですか。

 

偉そうに就活のブログを書いていますが、

就活って大学受験と違って何が「すごい」とか「正しい」っていうのが

改めて見えにくいというか難しいなって思いました、最近の会話の中で。

 

だから職員として働く日常を社会人になっても書いていこうと思います。

 

これを見てくれてる皆さんがより大学業界の「目に見えにくい良さ」

に就活している段階で分かって、判断してもらえるように。

 

 

 

 

 

面接の話② 1次面接と2次面接以降の違いについて

こんにちは。

 

何事もそうですが、対策をしていく上でその目的や役割を理解してから

対策をするのとしないのとでは結果に圧倒的な差が生まれます。

 

1次面接と2次面接以降とではその面接の意図が全く異なります。

 

分かりやすく「1次面接と2次面接以降」と書きましたが、

実際には人気のある有名大学などでは選考フロー自体が結構ある

(面接だけで4つとか)

ので、「選考フローの前半と後半では面接の意図が変わってくる」

という認識でいてください。

 

1次面接では主に学生時代に力を入れてきたこと、

いわゆる「学チカ」の深堀りを通して就活生の人となりや

最低限の受け答えが問題なくできているか、などを見ています。

 

2次面接以降では「志望度の高さ」「業界への理解」などを

多角的な質問を通して判断されます。

2次面接以降は基本的に面接官3人or4人と自分1人という構図になることが多く、

本当に四方八方からあらゆる質問が矢継ぎ早に飛んできます。本当に。(笑)

そのため「情報処理能力」「追い込まれた対応など」も見られている思いました。

 

これだけお伝えすると2次以降の面接が怖くなりなりましたか?

ちなみに面接官(怖そうなおじちゃんたち)6人と自分1人の面接を2回くらい経験ししたことがありました。この話は近いうちに詳しくお伝えしますね。

 

★怖くなってビビったとしても、やることは何も変わらない!

 

「結論ファースト」で話すだけ。

 

幸いなことにおじちゃんたち(たまに偉そうなおばちゃんも)は

外国語ではなく、日本語でしゃべってくれます。

 

聞き取れなかったら「もう一度お願いします。」って言えばいいし、

質問の内容に答えられなかったら「分かりません。」と素直に言えばいいです

 

全部完璧に答えられるのが理想ですが、

本番はどうしても緊張してうまくできないこともあります。

 

「面接」という形式ではありますが、

おっちゃんたちとただ大学業界について「会話」をするだけです。

それだけは忘れないでください。

 

次回は「主に聞かれる内容について」です。

お楽しみに。

 

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