改めてなぜ大学職員を選んだのかの話
前回の初任給の話に続き、
私がなぜ大学職員を選んだのかを改めて自分自身のためにも
整理しておこうと思います。
いちばんは、
ワークライフバランスを大切にしたい。
のが自分の中に大きくありました
★休みがしっかりある
夏季休暇や年末年始などは学校自体がお休みの為、しっかり休むことができ
自由な時間や自分のやりたいことに充てる時間を十分に確保できる。
★休みの日に仕事が入らない
これ、ワークライフバランスを考えた時にとても重要な要素だと思います。
業界によっては自分が休みでも会社自体は動いているため、自分の担当している
顧客の対応や連絡を休みの日にしなくてはならない、なんてことがあると思います。
これが悪いわけでは無いですが、折角の出先とかで仕事のメールみたりするのは
個人的にはやだなぁって思います。
★ストレスをあまり感じなそうな雰囲気がした
内定をもらうと人事課に案内されてお話をすることが多いんですが、
たくさん内定を頂いていたのでいろんな大学の人事課に赴いて、
働いている人達の雰囲気を見て感じた直感的なものです。
数字やノルマに追われながらピリついて、、、みたいな感じがしませんでした。
実際には人事課は数ある課の内の一つにすぎず、氷山の一角であることは十分に分かっていますが、OB訪問の感じとかも総合的に鑑みてストレスフリーな業界だと思います。
★35歳くらいから安定的にもらえる年収がえぐい
もっとお金を貰える民間企業もありますが、稼いだお金をある程度好きなものに使えなければ何のために働いているのか、お金はあるけど使う時間がないってなったら本末転倒だなって思います。ちなみに大学の授業で学びましたが、幸福でいる上で必要な年収は約800~900万らしいですよ。
★唐突に全国へ!というのが基本的にないためライフプランを立てやすい。
異動があったとしても既存のキャンパスの中(若しくは付属高校)なので、
そういった意味でのイレギュラーはない上に、年功序列のため
ある程度何歳になったらどれくらいお給料がもらえるかも想定できるので、
非常にライフプランは立てやすいと思います。
最近はファーストリテイリング(ユニクロ)行く友人が初任給上がって喜んでたり、
結構周りの友人で初任給30万前後スタートが多くて、へこんでたので、
自分自身の人生における仕事の位置づけを再確認したくて書きました。
質問やコメントお待ちしています。