書類選考の話②(学チカと各大学ごとの書類選考難易度)
こんにちは。
今回は学チカや各大学ごとの書類選考難易度についてお話していきます。
まず「学チカ」がESに設けられている理由として、
自分が学生時代にやってきたことを通して「私はこういう人間です」というのを人事の方に伝えるために設けてあるものだと思います。ですので、とてもべたな言葉になりますが、あなたが熱意をもってやってきたことをありのまま(多少盛るものありです)表現するだけだと思います。
「なんやねん!何当たり前のこと言っとんのや!」
という声が聞こえてきそうですが、
いざ本番となった時、自分らしさを伝えることよりも、
どうしたら人事へのウケが良いかを考えてしまい、ネットに書いてあるありきたりな言葉を引用して「学チカ」の本来の目的を見失う人が意外と大量発生します。
客観的にわかりやすくなっているか、第三者に添削してもらうのもおすすめですね。
また、
・長期留学の経験があったほうが有利なの?
・体育会系じゃないと難しいの?
など疑問に思うことはたくさんあると思います。
私は学チカの内容によって有利になる、不利に働くことは基本的に大学業界での選考においてはないと思います。
体育会でもなく、留学経験もない上にGPA1.56の男が書類通っているので傍証にはなると思います。(笑)
(因みに余談ですが、大手飲料メーカーとかは体育会がかなりの枠を占めているのを友人から聞きました、、、)
書類9割通った筆者ですが、大手だと中央大、偏差値がそこまで高くない大学で言うと、東京経済大学、亜細亜大学などは書類で落ちました。
なぁぁんでだよぉぉぉぉ!!って感じでしたよ、それはもう。
中央大学に関しては他の書類に比べてかなり自信があったのと、
他大学の書類もほぼ通っていて、絶対通るものだと勘違いしていたので、
さすがに堪えました、、、
今でも書類落ちした理由が分からないです。
「これもまた運命か、、」と受け入れましょう。
大学職員を受けていた友人も中央だけ通らなかった!って人が結構いました。
あと上智も結構難易度が高いっぽいです。
筆者的書類難易度グラフだとこんな感じです。↓↓
大手の大学の情報だと「大学四季報」に書類通過率とか乗っているので
ぜひ見てみてください。
もう一つ書類を通して分かったことは、
大手大学で出した書類のテンプレを偏差値の低い大学に
そのまま応用して出すと全く通用しない
ということです。
大手である程度ブランド力のある大学とそうではない大学とでは、
目指している将来像や定めている目標のベクトルが全く異なるため
だと思います。
大学職員で数を打ちたい人は注意したいポイントですね。
いかがだったでしょうか。
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可能な限り対応しますので、コメントに書いてください!
お待ちしています。
ではまた次のブログでお会いしましょう。