面接の話② 1次面接と2次面接以降の違いについて
こんにちは。
何事もそうですが、対策をしていく上でその目的や役割を理解してから
対策をするのとしないのとでは結果に圧倒的な差が生まれます。
1次面接と2次面接以降とではその面接の意図が全く異なります。
分かりやすく「1次面接と2次面接以降」と書きましたが、
実際には人気のある有名大学などでは選考フロー自体が結構ある
(面接だけで4つとか)
ので、「選考フローの前半と後半では面接の意図が変わってくる」
という認識でいてください。
1次面接では主に学生時代に力を入れてきたこと、
いわゆる「学チカ」の深堀りを通して就活生の人となりや
最低限の受け答えが問題なくできているか、などを見ています。
2次面接以降では「志望度の高さ」「業界への理解」などを
多角的な質問を通して判断されます。
2次面接以降は基本的に面接官3人or4人と自分1人という構図になることが多く、
本当に四方八方からあらゆる質問が矢継ぎ早に飛んできます。本当に。(笑)
そのため「情報処理能力」や「追い込まれた対応など」も見られている思いました。
これだけお伝えすると2次以降の面接が怖くなりなりましたか?
ちなみに面接官(怖そうなおじちゃんたち)6人と自分1人の面接を2回くらい経験ししたことがありました。この話は近いうちに詳しくお伝えしますね。
★怖くなってビビったとしても、やることは何も変わらない!
「結論ファースト」で話すだけ。
幸いなことにおじちゃんたち(たまに偉そうなおばちゃんも)は
外国語ではなく、日本語でしゃべってくれます。
聞き取れなかったら「もう一度お願いします。」って言えばいいし、
質問の内容に答えられなかったら「分かりません。」と素直に言えばいいです。
全部完璧に答えられるのが理想ですが、
本番はどうしても緊張してうまくできないこともあります。
「面接」という形式ではありますが、
おっちゃんたちとただ大学業界について「会話」をするだけです。
それだけは忘れないでください。
次回は「主に聞かれる内容について」です。
お楽しみに。
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