グループディスカッションの話① 勝率8割越えの秘訣
こんにちは。
グループディスカッション(以下GD)の名前だけ知ってて、実際には
どういうものなのか知らない人も多いと思います。
GDには主にディスカッションとディベートの2つの形式があります。
・ディスカッション形式
面接官から出されたテーマに沿って話し合い、最後に結論を発表するものです。
書記やタイムキーパーなどの役割を分担したり、さまざまな意見を出し合う中で
各就活生の個性や能力を評価しています。
・ディベート形式
あるテーマに対して「肯定する立場」「否定する立場」の2つに分かれて討論します。
いかに論理的に意見を述べられるか、相手に反論された際にどのように切り返すか
といった能力を評価しています。
私が受けた大学ではすべてディスカッション形式のものでしたが、
大学職員は協調性やチームワークが求められることの方が多いため、
がちがちのディベートではなくディスカッションが基本なのだと思います。
「GD勝率8割越え」と謳っていますが、
具体的には法政大、拓殖大、早稲田大、青山学院、東北大などの
主要な選考のGDはほぼ通過しました。
★GDでとても大事なことは2つ
・与えられた、若しくは希望した役職に縛られすぎないこと。
・結論を急がずに議論を深掘ろうとする姿勢
(出した結論が選考判断に直結するわけでは無いので結論を急ぎすぎないこと)
役割に縛られると役割を果たすことだけに意識が行ってしまい、
肝心の議論は置いてけぼりになってしまうことがありますので、注意です。
★強いてあげるならお勧めの役職は!って?
私は発表者を積極的にやっていました。
自分は性格的にコミュ力も高くないし、普段の話し合いとかだと
割と、うなずいてばかりのタイプだったので、発表者は当たり前ですが、
発表をするので議論の内容を完璧に理解する必要があり、
半ば強制的に議論に積極的に参加するような環境を自分で作ろうという意図で発表者をやっていました。
言うまでもなく、どの役職が受かりやすいとかは全くありませんが
もし議論で積極的に発言するのが苦手だったら発表者を強くお勧めします。
少しばかり勇気がいりますが、選考が通っちゃえばこっちのものです。
ぜひ、頑張ってください。
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