対面集団面接の話

こんにちは。

今回は対面集団面接の話をさせてください。

 

対面での集団面接があったのは東洋大学くらいでした。

 

集団面接対策に向けて何か特別な対策や準備が必要かと言われれば

特に必要はないと思います。

 

ただし、対面での集団面接は例えば民間企業などで受けられる機会があるのなら

沢山受けておいた方がいいと思います。

 

その理由として

自分の面接の出来具合を他者と比較することで、大まかな自分の就活レベルや

全体での立ち位置を客観的に把握できるからです。

 

客観的な自分の就活レベルを早い段階で分かればわかるほど、その分の伸びしろに繋げられます。うまく話せている人の話し方を盗んだり、聞いていて違和感を感じる話し方をしている人がいればなぜ自分がそう感じたのか分析して、

自分が話すときに気を付けることができます。

 

東洋大学は大学業界の中でも明治の次くらいに選考が早く、私は東洋大学が人生初めての集団面接でしたが、その帰り道、「自分は絶対就職活動うまくできる」

という確信が持てたことを今でもすごく覚えています。

 

私も初めての集団面接だったのでそれなりに緊張していましたが、

面接会場に待機室から就活生5人くらいで向かう途中、

自分の前を歩いていた男の子の手がすごく震えていたのを見たり、

発言するときに声が震えて何度も噛んでしまっている子を見た時に、

 

「みんな同じくらいに緊張するんだなぁ」(みつを)

 

みたいな心持ちなって緊張が解けてうまく端的に話せました。

 

面接の対策として「結論ファースト」という言葉を聞いたことがあると思いますが、

これ、緊張していると意外と忘れがちになります。

 

結論を最初に言わずに話始めて、途中で自分が何を話しているのか分からなくなり、

「あれ、質問何だっけ」という状態に陥るのが一番あかんやつです。

 

ちなみに余談ですが、

選考フロー序盤の集団面接では受験者人数と時間の関係で回転率を上げる必要があるため、業界への理解度や志望動機を激詰めされることは基本的にはないです。

 

ですので、緊張して暗記してた自己PRの内容や志望動機を忘れても

「結論ファーストで話す」ことだけは絶対意識してればうまくいくと思います!!

 

 

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